さよならキューイチ 101枚の記憶 #1 |
2004/12/5 保谷−ひばりヶ丘 |
1枚目はやっぱりこの写真、家から一番近い撮影場所、「保谷のカーブ」で撮ったツートン快急です。 この日、ひゆい父はツートンのサヨナラ運転の切符を買うため所沢駅で並んでいました。その間、小学5年生だったひゆいは、「鉄」分がまったくない母と「保谷のカーブ」でツートン快急を撮影しました。 ひゆいのカメラは、ひゆいが「オリン2号」と呼んでいた初心者向けのコンデジですが、雨が上がって晴天に変わっていくちょうどその変わり目のとてもいい感じの写真になりました。ひゆい父の一番のお気に入りです。 ひゆい母も、ひゆいの「オリン1号」(さらに初心者向けのコンデジです)を借りて、生涯唯一のキューイチ写真を撮影しました。 この場所は、その後架線柱がコンクリートになり、奥にマンションも建って、雰囲気が大きく変わってしまいました。 わずか6年前ですが、キューイチだけでなくこの景色も、もう2度と見ることができないんですね・・・。 |