さよならキューイチ 101枚の記憶 #2 |
2004/10/24 芦ヶ久保−横瀬 |
193Fと197Fのリバイバル・ツートンは、毎週末、朝の快急に入って秩父線を走りました。 今から考えれば、もっともっといろんな場所で、秋の秩父路を行くツートンを撮影できたと思いますが、それでも週末のほとんどは、子供とともにツートンを撮りに秩父線に行っていたような気がします。 秩父線の中で高麗のカーブと並んで人気なのが、芦ヶ久保-横瀬間、生川橋梁近くのこの場所。逆光ですが、線路脇から望遠で撮影すると、キューイチが光のオブラートに包まれた感じに写るのです。 |
2004/12/4 芦ヶ久保−横瀬 |
こちらは、同じ場所ですが、線路から離れた土手の斜面から、ひゆいがコンデジ「オリン2号」で撮影したツートン。 当時私には、あえて枯れ木をこんな風に入れて撮るという発想はなく、この写真を見てとても驚きました。 負うた子に教わって、その後多摩湖線や多摩川線で、沿線の景色や自然を楽しみながら撮影するきっかけになりました。 もっとも、30年ぶりに「鉄」に復帰したのも、子供に影響されたからなのですが・・・。 |
2004/10/24 秋津 |
当時の愛機「オリン2号」でツートンを追い打ちするひゆい。モザイクなのでわかりませんが、とても真剣な表情です。 |