笑いと涙の
サヨナラ運転イベント

2004年12月19日
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(西武園駅にて)

「さよなら101系」の幕を出し、「旅立ち」の特製ヘッドマークを付けて、西武園に入線してきたツートン
サヨナラ運転イベントの始まりです。



(西武球場前駅にて)

西武園、西武球場前駅だけではなく、途中の駅でも、沿道でも、
撮影する人、手を振る人、たくさんの人に見送られました。


特別なヘッドマーク、方向幕、種別版だけでなく、
長く響かせる警笛、新宿線での時速105km走行、時速100km走行中の非常停止、
普段使わない側線の走行、トンネル内での停電体験など心憎い演出もありました。
車内放送では、笑いの中にも、職員の方々のキューイチへの思いが伝わってきました。
「皆様が最後のお客様です」、「(193F、197Fは廃車回送で)皆様を運んで行けてたいへんうれしく思います」。
思わずじーん・・・ときたのは私だけではなかったと思います。



(終点西武秩父駅にて)

西武秩父駅で最後のお見送り。
「惜別」のサボをかけてヘッドライトを点灯させた後、
「回送」のサボをかけ、「最終」のサボを後部運転台に立てて、横瀬へと旅立ちました。


  


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