さよなら259F 2022/3 もどる トップ


ひゆいから259Fが廃車回送されたとの連絡がありました。
日曜(3月6日)の終電後に武蔵丘から横瀬に下ったそうです。
259Fは、ひゆいが小学生の頃からなじみの電車でした。
259Fとの思い出を振り返ってみたいと思います。
(上の写真は2021年11月25日に撮影したもので、今回の廃車回送ではありません。)


2005年3月4日朝、雪の多摩湖南線を「一橋ピストン」で走る259F。
この頃は、225Fを追いかけて多摩湖線を訪ねていました。
当時の多摩湖線のラインナップは、225F、257F、259F、261Fの4編成。
225Fを撮るついでに259Fも撮影していました。
多摩湖線内の移動で、259Fにもよく乗ったものです。


2007年12月23日、本町信号所を走る259F。
この頃にはワンマン改造され、オリジナルの姿からだいぶ変わっていました。


2011年7月8日、多磨駅での一コマ。
259Fは白い電車になって多摩川線を走っていました。夏号は249Fです。


2013年1月14日、多摩湖南線を走る259F。この日も大雪でした。


2015年11月1日、萩山駅で撮影した「こだいらぶるべー号」の259F。


2019年1月13日萩山駅にて。
259Fは2018年に赤電2号になって、西武ファンを楽しませてくれました。
この日は八坂から上ってくる259Fと留置線から出てくる253F(赤電3号)が並んで入線。
ひゆいとともに夢中でシャッターを切りました。


2020年3月29日、回田信号所を走る赤電259F。
桜が満開なのに大雪となった日曜日でした。こんなシーンはもう2度と見ることがないでしょう。


2020年4月3日、狭山中央公園の満開の桜の上を悠然と走っていく259F。
多摩湖北線の桜とシンイチのコラボは、この春が最後となりました。


2021年2月21日、多摩湖南線を走る259F。
国分寺駅のホームドア設置により、多摩湖線からの撤退を余儀なくされた3ドア車。
最後の編成となった259Fが、多摩湖線ラストランの大役を務めました。


2021年2月28日、梅花麗しい西武園線を走る259F。
259Fは多摩湖線から撤退後も、しばらくは玉川上水に残って西武園線の運用に入りました。


2021年5月6日、下山口駅での赤電並び。左が253Fで右が259Fです。
259Fは小手指に配属となり、狭山線の運用に就きました。


2021年5月6日、所沢−西所沢間のカーブを走る259F。
回送電車で池袋線を走る姿を見ることができるようになりました。
しかし、突然やってきた259Fとのお別れ。まったく予期しておらず寂しい限りです。
たくさんの思い出を残してくれた259F、ありがとうございました。


(c) copyright, HIYUI & Papa All rights reserved.

もどる