桜の散り際になって、ようやく青天の朝がやって来ました。 もちろん野川に繰り出し、桜の中を走る西武電車を撮影します。 スーツ姿では入れなかった植え込みの隙間でスタンバイ。 見上げると、青い空に散りばめられた淡いピンクの花。 朝日を浴びながら伊豆っぱこ２４１Ｆがやって来ました。

次にやって来たのがツートン２４９Ｆ。 ２９日、３０日とお休みだったので、走ってくれてラッキーです。

そして、最後に赤電２５３Ｆ。 ツートンも赤電も走り、桜のフィナーレを盛り上げてくれました。

標準から広角に切り替え、さらに広く桜を取り込んで撮影します。 伊豆っぱこ２４１Ｆ。

ツートン２４９Ｆ。 多くの木は、花がかなり散ってしまい、葉桜になっていました。 しかし、この木は花をたくさん咲かせたまま踏ん張っていました。

そして、赤電２５３Ｆ。 今年は青空の下で満開の桜を見れないものと半ば諦めていました。 しかし、最後の最後で最高の「お花見」ができました。

最後まで満開の状態で踏ん張ってくれた野川の畔の桜です。 この後は、下りの是政行が順光になります。 二枚橋付近には、撮影者が徐々に集まって来ました。

いちご橋のそばの枝垂れ桜も、まだきれいに咲いていました。