桜、満開 2018/4/1 もどる トップ


多摩湖線、多摩川線では3月26日に桜が満開となり、そこから桜ウィークが始まりました。
お天気にも恵まれ、ツートンや赤電を撮りに多くのファンが集結したようです。
そして桜ウィーク最後の日曜、私は再びツートンを撮りに多摩湖線を訪問しました。
萩山に着くと、遊園地方面からツートン249Fがやって来ました。



国分寺方面からは263Fがやって来ました。、萩山駅で黄色のシンイチ同士が揃いました。
263Fに乗って武蔵大和へ。目指すは桜の回田信号所です。



回田信号所でも、花が散ってしまった木や、葉桜になっている木が目立つようになりました。
いつもの撮影場所の桜は、満開のままがんばっていました。
西武遊園地から折り返してきた263Fを、この桜をバックに撮影します。
263Fは、この後国分寺で折り返して萩山留置線に入るため、今日はこれで見納めです。



この場所でツートンを待ちます。
ツートンは国分寺-西武遊園地間の往復運用に就いているので、40分おきにやって来ます。
26日の様子だと光線は3回目がベスト。ということは、ここで100分粘ることになります。
今年は撮影者がとても多く、他の場所に移動すると、元の場所で撮るのが難しくなります。
上の写真は2回目のツートン。次が本番の3回目です。



さらに待つこと40分、やっと来たあああああああああ!
光線は最高です。26日の写真と比較すると、この日の桜の方が「満開」という感じがします。



回田信号所でツートンを撮影できたので、今度は都立狭山公園に移動します。
目指すは多摩湖堰堤、満開の桜越しに走るツートンを見てみたい。
ただ、この日のツートンの運用は、遊園地12時25分発の後は南線の往復に変わります。
その後北線に入るのは午後3時台。ということは、この12時25分発の1本勝負!



公園の桜は見事に満開です。たくさんの家族づれがシートを広げてお花見を楽しんでいました。
20年前の私だと、シートでお花見をする側だったなあ・・・と思いをめぐらせます。
初めは堰堤に登るつもりだったのですが、途中のこの場所の方がよさそうです。
ツートンの1本前の257Fで編成の長さを確認し、構図を決めて、ツートンを待ちます。



満開の桜の上をツートンがゆく!この写真が今年の桜ウィークのラスト・ショットとなりました。



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