4000系と10000系 2020/2/29〜3/8 もどる トップ


3月14日のダイヤ改正で、池袋−飯能間の白い4000系の運用が消滅し、池袋線の特急電車が10000系レッドアローから001系ラビューに置き換わってしまうことがわかりました。
レッドアローは最寄り駅に止まらないので利用した回数は少なかったのですが、土休日の池袋発秩父方面直通の4000系快速急行電車は、ひゆいが幼い頃からハイキングなどでよく利用していました。
主に池袋と地元ひばりヶ丘で、これらの電車の最後の姿を撮影しました。



2月29日
椎名町で降りて、サンシャインをバックに撮れる踏切にやって来ました。
この小さな踏切にも撮影者が続々と集まって来ます。
他の方の話では、中村橋などのホームの端は撮影者がいっぱいだったそうです。
「最後の時」が間近に迫っているのを感じます。



1本目の快速急行電車がやって来ました。
電車につられてカメラが下を向き、サンシャインの屋上の避雷針を切ってしまうところでした。



むさし号で池袋にやって来たクラシック、折り返しは回送となり武蔵丘に帰ります。



2本目の快速急行電車です。
やはり電車につられて、カメラが下を向こうとします。
ぐっと堪えて、電車が画角からはみ出しそうになるまでシャッターを押し続けました。



3月1日
昨夜ひゆいが帰省してきました。
朝起きてから、急遽4000系を撮りに行こうという話になり、所沢に出かけました。
ここは午前中に下り電車を順光で撮れる数少ない撮影場所です。
ただ、この季節の朝の時間帯は、建物の影が落ちてしまいます。



RED ARROW Ikebukuro Line LAST RUN 2020.3.13 と書いてあります。



3月7日
いよいよ最後の土日です。
日曜に所用があり、この日が最後となる予定でした。
ラストショットはいつもの保谷−ひばりヶ丘間のカーブで撮影することにしました。
1本目の快速急行の送り込み回送です。



架線柱が付け替えられ、マンションや陸橋が建って、以前と大きく様変わりしました。
現在は北側の畑で宅地造成工事が行われています。(-_-)



1本目の4000系快速急行長瀞・三峰口行です。



ラストランヘッドマークのレッドアローが上ってきました。



2本目の快速急行の送り込み回送。飯能方がトップナンバーの4001Fです。



ラストランヘッドマークのレッドアローは回送で下っていきました。



2本目の4000系快速急行長瀞・三峰口行です。
キューイチの頃は、土休日朝の4000系快速急行が3本あったような気がします。
2本が長瀞寄居三峰口行で、1本が西武秩父行だったかな?
それ以外に新101系の西武秩父行も2本あったような・・・。
記憶違いでしょうか?



クラシックの「ちちぶ号」はこれが撮り納めになってしまいました。



3月8日
4000系快速急行の最終日、小雨が降る寒い朝でした。
予定をやり繰りして時間ができ、地元ひばりヶ丘で見送ることができました。
1本目は、ひゆいが幼少期を過ごしたコーポの近くの踏切で撮影します。
やって来たのは、トップナンバーの4001F+4013Fの編成でした。



2本目は、駅のすぐ先の線路脇から狙うことにします。
新2000系、2両+8両の快速飯能行です。あまり見慣れない感じです。



クラシックは回送電車で下っていきました。



最後の快速急行を務めたのは4003F+4015Fの編成でした。
もう、ひばりヶ丘から白い4000系に乗って秩父に行くことはないんだなあ・・・。
(終わり)



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