多磨駅橋上駅舎の供用開始 2020/12/29 もどる トップ


多磨駅では12月23日から自由通路と橋上駅舎の使用が開始されました。


ホームの白糸台寄りから新小金井方面に向けて撮影します。
橋上駅舎の下にホームがあるので、以前の開放的な感じが無くなりました


新小金井寄りに移動すると、レールを挟んで従前の下りホームの残骸が・・・。


ホームの端に立つと、柵で塞がれた従前の改札口や上りホームが見えます。


かつての構内踏切の場所です。下りホームや遮断機等は撤去されています。


屋根や通路等から、在りし日の構内踏切の姿を思い起こすことができます。


改札口はこの階段やエスカレーターを上った先にあります。
現代風ですが、味気ない感じがします。
実際通行してみると、階段が長くてエスカレーターの無い下りが大変です。


橋上に設けられた自動改札です。
改札口に向かって左側が西口、右側が東口です。自由通路も兼ねています。


東口に出ました。とても現代的な駅舎です。地下通路は廃止になりました。


脇の道路から、解体作業中のショベルカーが留置されているのが見えます。


かつての構内踏切を通過して多磨駅を発車する赤電247F。


再入場し、橋上駅舎の北側の窓から入線するツートン249Fを眺めます。


次来た時には、旧多磨駅の残滓はきれいさっぱり無くなっているでしょう。
昭和の駅がまたひとつ消え、令和の駅に生まれ変わりました。


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