赤電２５３Ｆが多摩川線に回送されました。 快晴となった土曜日、朝所沢に行くと側線に２６３Ｆに繋がれた赤電２５３Ｆが止まっていました。 所沢から新秋津への回送を順光で撮れる場所と言えば所沢陸橋です。 しかし、最近の甲種の時は鉄でごった返して警察が出動するほどのカオス状態です。

今回は密を避け、秋津公園の裏でまったりと撮ることにしました。 しかし、ここはＪＲとの連絡線。本番まで何も来ないので、ただひたすら待つほかありません。 ２時間ほど痴呆老人と化した後、２６３Ｆ＋２５３Ｆの回送列車がやって来ました。

ＪＲ線内は、武蔵野線新秋津−東所沢間に移動します。 回送列車は、新秋津から下ってきて新座で折り返して八王子方面に向かいます。 新座からの折り返しが順光になるのですが、すでに沿線各所では置き脚立等で場所取りが。 やむを得ず上りの撮影場所確保を優先し、下りの対向撮りは断念しました。 新秋津から下ってきた回送列車、カマはＥＦ６５ ２０８４号機でした。

予想通り続々と鉄が集まって来ます。 私がいた場所にも鉄がやって来ましたが、キャパがなく他の場所へと流れていきます。 それでも私の外に２人残ったので、なるべく線路側にせり出すようにして空間を捻出しました。 そして、国鉄色ＰＦに牽引されて赤電２５３Ｆが登場。 横薄ですが順光でゲットできました。

明日は、赤電２５３Ｆに代わって、多摩川線からツートン２４９Ｆが久々に帰って来るようです。 ひゆいも今夜帰省してきたので、一緒に出撃できるかな？