大井川鐡道 
令和元年6月25日
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茶畑を走る茶色の列車


仕事の予定がキャンセルになったので、急遽休みを取って大井川鉄道を訪問しました。
目的はもちろん電気機関車が牽引する急行かわね路号です。
平日はトーマスが走らないので、補機の任務のない茶色のカマが牽引するのかな?



静岡と言えばお茶畑ですね。一面に茶畑が広がっている抜里駅で下車しました。
上の写真では一面緑ですが、すでに茶葉の収穫が始まっていて斑模様になっています。



茶色のE101に牽引され、急行かわね路号がやって来ました。
平日なので客車は3両と短いですが全て国鉄ぶどう色。茶畑を行く茶色の列車です。



当初はこの場所で上りのかわね路号を撮ろうと計画していました。
ところが、普通の畑が1枚だけあり、その周囲に棒が何本も立てられていたのです。
これではちょっと興冷めですので、他の場所を探すことにしました。



移動前に下りのビスタカーと上りの東急(さっき乗った電車)は押さえておきましょう。



丘の上に登って、茶畑を俯瞰してみましたが、残念ながら曇ってしまいました。
E101牽引の上りのかわね路号がゆっくりと走っていきます。



帰りは家山駅から乗車します。
子供の頃のローカル線の駅はこんな感じでした。懐かしさがこみ上げてきます。


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