大井川鐡道 令和元年6月29日 |
大井川のE31A
E31形電気機関車の牽引する客車列車を見ることのできる最後の週末です。 ひゆいも仕事を休めたので、梅雨さなかですが、またまた大井川鉄道を訪問しました。 ここ2週間ほど平日朝5時起きが続いていて、2人とも慢性的睡眠不足状態(-_-) 下りのトーマスの撮影はパスし、金谷についたのは11時頃でした。 元近鉄ビスタカーに乗って、川根温泉笹間渡へ。 今回は定番ですが、大井川第1橋梁を渡るところを狙うことにします。 |
小雨が降り続く天候のせいか場所取りも少なく、お立ち台の上段に立ち位置をゲット。 その後続々と撮影者がやって来て、総勢20人近くになりました。 雨が止んでしばらくすると、鉄橋の先の木々の切れ目から2個のライトがキラリ☆☆ E31形電気機関車のおでこのヘッドライトです。 E33+E34牽引の急行かわね路号がゆっくりと長いガーター橋を渡ります。 |
「E31が旧型客車を牽引する。」 上信のデキが群馬DCで旧型客車を牽引して走った時もエキサイティングでした。 しかし、今回はカマが重連、旧型客車が6両の長編成です。 西武にいた頃は、こんなシーンを見ることができるなんて想像もしていませんでした。 E32、E33、E34の3両は、大井川に来て輝いていますね! それに引き換え西武に残ったE31は・・・(´・ω・`) |
この後は隣の抜里に移動して、上り列車を撮ることにしました。 上り列車まで時間があるので、道の駅などで地元の産品等を買って再びお立ち台へ。 雨の降りが強くなってきたところに、元南海ズームカーがやって来ました。 先週日曜日に来た時もそうでしたが、ズームカーが来ると雨脚が強くなるような・・・。 |
抜里駅前のサヨばあちゃんのお店が開いていたので、お餅を購入。 雨が降ったり止んだりなので、丘の上からの俯瞰はやめ、鉄橋のプチ俯瞰にしました。 お餅はたっぷり小豆のあんこが入っていて、甘さは控え目でとても美味しかったです。 |
この日も元東急電車が単行で、臨時急行として走っていました。 |
上りのトーマス号がやって来ました。この日も7両の客車と補機を牽き連れていました。 |
トーマスが去った後、雨脚が強くなって一気に暗くなってしまいショボーン。 しかし、直前になって雨が小降りになり、何とか撮影できる明るさに回復してきました。 ピーという甲高い警笛の音が響いてきます。 吊り掛けの唸りとともに、E34+E33の牽引する急行かわね路号がやって来ました。 おおっ、かっけー! E31形電気機関車の重連と長編成の旧型客車、とてもエキサイティングでした。 |