時空のゆがみ


「質量が存在すると時間と空間で構成される4次元の「時空」がゆがむ。」というアインシュタインの一般相対性理論の予言が、ひゆいのスマホによる観測で確認された。




重力を扱う一般相対性理論は、重力で光が曲がる「重力レンズ」効果の観測などから正しいと考えられ、確認の実験が続いている。




76年には探査機GP―Aにより「地上より重力の弱い高空では時計が速く進む」という理論が確認されていた。一般相対性理論の正しさが改めて実証されたと言えよう。