アルピコの赤電 2023/3/11 もどる トップ


ひゆいと松本方面に出かけました。
目的地に向かう途中、アルピコ交通・上高地線の新島々駅にレトロな雰囲気の電車がいるのが見えます。
ひゆいと別れて沿線で待っていると、その電車がやって来ました。
アルピコの赤電3003F。赤と言っても、オレンジに近い赤ですが、ベージュとの塗分けがなかなかいい感じです。
後で調べてみると、井の頭線を走っていた元京王3000系。カラーリング一つでずいぶん雰囲気が変わりますね。



次にやって来たのが20101F。最近地方鉄道もこのような銀箱電車ばかりになってしまいました。
こちらも後で調べてみると、元東武20000系とのこと。ただ、東上線は走っていないらしくあまり知らない電車です。



次にやって来たのが、元京王3000系の3005F。こちらはアニメキャラが描かれた「なぎさTRAIN」。痛電でした。



松本から折り返してきた赤電3003F。逆光ですが、北側には架線柱がないので、きれいに編成撮りができます。



この撮影場所では上りの光線が一番きれいな時間帯を迎えました。ちょうど赤電3003Fがやって来てラッキー!



再び松本から折り返してきた3003F。まだまだ上りが順光となる時間帯。アングルを少し変えて撮ってみます。



…と思っていたのですが、新島々からやって来たのは痛電でした。背景の山も堂々としており、なかなかいい感じ。



その次の上りは20101F。赤電はお昼休みに入ったようです。私も一旦撮影を終えてこの場所から移動しました。



ひゆいは、新島々の先から山の中をトレッキングしており、山の上から私が撮影していた辺りを見下ろしていました。



午後3時頃再び沿線へ。お昼休みを終えて運用に復帰した赤電が松本から下ってきたので、順光でゲットです。
この日撮り鉄の予定はなかったのですが、移動中たまたま赤電を見かけたことで撮り鉄の1日となりました。
家に帰ってから調べてみると、アルピコ交通の車両は京王3000系が3編成、元東武の20000系が1編成。
毎年1編成ずつ20000系に置き換わるとのこと(とするとあと3年で京王3000系はすべて引退のようです)。
そもそも、赤電がいることも知らなかったので、今回アルピコの赤電を撮ることができてラッキーでした。



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