カシオペア上越線を走る 2018/8/19 もどる トップ


ひゆいの趣味に付き合い、綾戸ダムを見下ろす「鹿さん尾根」に登りました。
途中ひゆいは立派な角をした牡鹿と遭遇、大きく遅れたひゆい父は見逃してしまいました。
「鹿さん尾根」に登ると上越線を俯瞰することができるので、「撮り鉄」も楽しめます。


断崖絶壁からSLみなかみ号が飛び出してきました。綾戸渓谷に架かる鉄橋を渡ります。


SLみなかみ号は煙をたなびかせながら、利根川の畔をゆっくりと走り去っていきます。
この日は、湯沢から羽越線、上越線経由で回送されるカシオペアがやって来るとのこと。
私たちは、「鹿さん尾根」に寝転んでお昼寝タイム。まったりとカシオペアを待ちます。


EF81 139号機牽引のカシオペアがやって来ました。
銀色の客車12両を牽引する赤い電機機関車。遠くから眺めていても力強さを感じます。
回送ですが、カシオペアが上越線を走るのは珍しいですね。


カシオペアは、川の湾曲にそって左にカーブし、その後今度は右にカーブしていきます。
S字に身体をくねらせる長編成のカシオペア。


そして、カシオペアは綾戸渓谷を渡ります。EF81の赤い車体がひときわ鮮やかでした。


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