箱根登山鉄道110号引退 2017/2/11 もどる トップ


箱根登山鉄道110号電車が2月12日に引退!
ウクライナの国旗のような水色と黄色の塗り分けになってから一度も見ていないので、
2週間ぶりに土日が休みになったひゆいとともに箱根登山鉄道を訪問しました。
11日の朝の新幹線に乗ると、横浜を過ぎたあたりからうっすらと雪化粧。
箱根登山鉄道の沿線は真っ白になっていました。



箱根湯本駅で110+108の運用時刻を確認し、強羅行きの新型電車に乗ります。



小涌谷に到着すると、強羅発箱根湯本行の110+108が発車して行きました。
小涌谷で降りて、撮影場所を探します。



彫刻の森方面に歩き、以前探索した撮影場所に行ってみました。
約3年半ぶりに訪れたこの場所は雑木が伸びて、撮影できなくなっていました。
踵を返して、今度は宮ノ下方面に歩き、駅近くの踏切で撮影することにしました。



踏切に到着すると、小涌谷に強羅発箱根湯本行の104+106が到着。
ちょうど駅の辺りに日が差し込み、スポットライトを浴びているようです。



104+106を見送り、寒さに震えながら待つこと20分。
宮ノ下方面から110+108がキシキシと音を立てながら登って来ました。



ひゆいは縦アングルに挑戦。無事ウクライナ色の110号を撮れて、まずは一安心です。



強羅から折り返してきた110+108を撮って、さらに宮ノ下方面に移動開始。
次の撮影場所を探しましたが、地図で当たりをつけていた場所は悉く私有地でした。
再び小涌谷に戻って、今度は箱根彫刻の森に移動します。



何度も撮りに来た急カーブの鉄橋。110+108がキーキーと音を立てて渡ります。



強羅から折り返してきた110+108。110は見えませんが、後ろの山がかっこいいです。



宮ノ下で降りて登山道を10分ほど歩いた踏切で、110+108を撮ることにしました。
昼過ぎになり、木々の枝に積もった雪はほとんど溶けてしまいました。



木々の間から光が差し、110号電車の顔が明るく照らし出されました。



大平台は、駅もその周辺も撮影者でいっぱいです。
午後から雲が出てきて、残念ながら110+108が来たときは曇ってしまいました。



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