381系こうのとり 2014/12/29、2015/1/2 もどる トップ


381系「こうのとり」を撮影するため、帰省の途中、福知山線に寄り道しました。
狙いは丹波大山−下滝間の渓谷を走る下りの「こうのとり7号」です。
しかし、下りの3号と7号以外どの「こうのとり」に381系が入るか把握していないという惨状。
途中で抜かれる3号を伊丹で待っていると、先にやって来た上りの「こうのとり」が381系でした。



そして、「こうのとり3号」。
この写真はひゆいのニコン。1枚目の写真(キャノン)と比べると色合いの違いがよくわかります。
ほんとは3号も丹波大山−下滝間で撮りたいのですが、東京からは始発に乗っても間に合いません。



丹波大山から歩くこと約50分。
途中上りの381系「こうのとり」を呆然と見送りながらも、目的地付近に到着。
中高生の頃からの「撮り鉄」のひゆい叔父(私の弟)が昔撮影した場所を探しますが、残念ながらタイムアウト。
渓谷沿いを走る「こうのとり7号」を撮影します。
この後は篠山口に戻り、ひゆいはバスの撮影に移行し、そのまま実家に帰省しました。



東京へのUターンの途中、今度はどの「こうのとり」に381系が入るか調べて福知山線でリベンジです。
元旦に雪が降り、沿線は雪景色でした。
午前9時台の「こうのとり」は、丹波大山−下滝間では間に合いませんので、川西池田で撮影しました。



「こうのとり3号」は、雪の「あご髭」を蓄えています。



丹波大山から雪道を歩きます。
しかし、年末に軽いぎっくり腰をやってしまったひゆい父には厳しい行軍となりました。
上りの381系「こうのとり」を撮ろうと必死の思いで歩き、ぎりぎり間に合った!と思ったらなかなか来ません。
結局30分遅れでやって来ました。



上りが遅れたため、本命の下り「こうのとり7号」の撮影地を探す時間が移動込みで20分しかなくなりました。
ぎっくり腰が完全に癒えないひゆい父は探索を断念し、前回と同じ渓谷沿いで撮影します。



ひゆいは、駆け足で移動して撮影場所を探し出し、「こうのとり7号」の撮影に成功。
急斜面で足場が悪く、電柱、樹木等の障害物のため構図が限られますが、峡谷を走る鉄道らしい景色です。
私もここで撮りたかったなあ・・・



その後、上りの「こうのとり」を俯瞰する場所を探したのですが、見つけることができませんでした。
そこで、トンネルから出てくるところを面撮りで狙うことにしました。
ひゆいは斜面を登って下りを俯瞰できる場所を見つけましたが、下りの381系は4時台までありません。
次の機会があれば、下りの「こうのとり7号」を狙ってみようと思います。



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