信州のクモユニ 2014/7/19 もどる トップ


7月19日〜21日の3連休クモユニが走ると聞き、ひゆいとともに長野県に出かけました。
1週間前に宿の手配をした時は予約いっぱいというところばかりでしたが、何とか2泊分を確保。
撮影計画も定まらないまま、19日の新宿発あずさ1号に飛び乗りました。
幸い始発でしたので自由席で座れましたが、新宿の時点で超満員に。乗客が通路やデッキに溢れていました。



あずさの中で、初日は信濃森上の先の撮影地に行くことに決めました。
そのためには、松本で大糸線の各停、さらには信濃大町であずさ3号に乗り換え、白馬から歩くしかありません。
信濃大町に着くと、交換待ちをしていた115系が松本方面に向かって発車していきました。



白馬であずさを降りたところ、駅前にタクシーが止まっていたので、咄嗟にタクシーに乗ることにしました。
おかげで予定より早く到着しましたが、撮影地の横の道路にはすでに30台を超える駐車車両が並んでいました。
その後も続々と車がやって来たので、車の数は50台は超えたのではないでしょうか?
何とか立ち位置を確保して待つこと約50分、横須賀色のクモユニ+115系の臨時列車がやって来ました。



大糸線は信濃大町以遠は本数がきわめて少なくなります。
そのため、信濃森上付近で下り臨時列車を撮影すると、上り臨時列車までに白馬方面に向かう電車がありません。
そこで、信濃森上駅付近で下りの臨時列車を待つことにしました。
長野の115系は211系への置き換えが進んでおり、大糸線の普通列車は、211系とこのE127系ばかりでした。



しばらくすると、115系臨時列車が南小谷から回送で戻って来ました。
終点の南小谷に止めておく場所がないため、一旦白馬まで回送されるとのことです。
今回は事前に「ダイヤ情報」すら確認しておらず、白馬への回送があることを知らなかったので、ラッキーでした。
(ひゆい父は、近くのコンビニに弁当を買いに行き、呑気にカツカレーを食べている最中でした。)
しかし、この後思わぬアンラッキーに見舞われてしまいます・・・。


私たちは、信濃森上の先で白馬から南小谷への回送を待っていました。
1時間ほど経って、先に見える信濃森上駅に回送電車がやって来たのですが、駅で止まったまま一向に発車しません。
情報では、千国-南小谷間で倒木があり抑止されているとのこと。
さらに1時間半ほど待って漸く運転再開。信濃森上で交換予定の上りあずさがやって来たので、いよいよと思ったところ、
なんと、信濃森上駅に止まっていた臨時列車はテールライトを点灯させ、そのまま折り返して去っていってしまいました。
ひ、ひどい。。。



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