晩秋のしなの鉄道 2018/11/11 もどる トップ


2週連続のしなの鉄道です。
今回は事前に運用を調べて、湘南色、スカ色の115系を撮影します。
平原で降りて御代田方面に歩きながら、撮影場所を探します。



藁俵が転がる初冬の田んぼ。
ここはプチ俯瞰もできそうですので、午後の候補としてキープします。



いかにも編成撮りができそうな場所に出ました。
しかもタイガーロープが切られています。これは鉄の仕業でしょうか?
しばらく待っていると、湘南色の軽井沢行きがやって来ました。
この後、湘南色は軽井沢−小諸間の往復運用です\ (^o^)/



続いてスカ色がやって来ました。
やっぱり115系は、湘南色とスカ色がいいですね。
この後、軽井沢から折り返してくる湘南色、スカ色を狙います。
グーグルマップで調べると、順光で撮れそうな場所まで徒歩40分!
間に合わねえ・・・。



グーグルマップが頼りですが、選択した農道が途中から「廃道」化。
背丈を超える枯草をかき分け必死で前進するも、タイムオーバー。
浅間山がちらっと見える場所に出て、湘南色を撮ることができました。



その後、事前にピックアップしていた候補地に到着。
浅間山をバックに順光で撮影できるとあって、撮影者の姿もチラホラ。
しばらく待っていると、スカ色が軽井沢から戻って来ました。



先ほどの場所からちょっと東に移動。
浅間山を広く入れて、再び軽井沢から戻って来た湘南色を撮影します。
115系の下りをこの区間で撮影できるのはあと2回。
平原から来る途中キープしていた2ヶ所の候補地で撮る予定でしたが、
気が変わってさらに御代田方面に向かうことにします。



御代田まで徒歩30分ほどの場所です。
浅間山をバックに撮影できますが、ちょっとゴチャゴチャしています。
上りの湘南色を撮って、さらに先に進むことにしましょう。



御代田を過ぎて信濃追分方面に向かいますが、とても間に合いません。
途中で前進をあきらめ、線路脇に出て湘南色を待つことにしました。
この場所だと、もっと低く構えるべきだったかな?

いよいよ次が本日撮影できる最後の湘南色の下りです。
平原駅までグーグルマップだと徒歩1時間半。
途中キープした候補地も1時間以上かかるので、ギリギリです。



さすがに往路の廃道にはもう立ち入りたくありません。
別のルートを進んでいると、プチ俯瞰で撮影できる場所を発見。
浅間山もチラッと見えるし、ここで撮ることにしましょう。
太陽が低くなって、景色が飴色に染まる中、湘南色がやって来ました。



ひゆいは、朝田中で降りて、自転車であちこちを探索。
予定の探索を終えて平原までやって来て、湘南色を撮影していました。
2枚目の写真に写っている場所をプチ俯瞰です。
浅間山も広く入るし、藁俵の転がる田んぼも入って、いいですね。



ひゆいと合流して平原駅に戻りました。
ちょうど下り電車がやって来ました。
夕日に照らされながら平原を発車する、ながの鉄道色の115系です。
次の上り軽井沢行きに乗って、私たちは帰路に着きました。



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