高崎の115系A 2017/3/25 もどる トップ


ひゆいに案内してもらって、「鹿さんスポット」に出かけました。
朝から天気がよく、見晴らしは最高です。
ただ、思ったより高く、馬の背のような狭い尾根筋ですので、ひゆい父はガクガクブルブル。
カメラも取り出せずに立ちすくんでいると、今や上越線の主力となった211系がやって来ました。



赤城山の溶岩を利根川の流れが侵食してできた峡谷。
何の前触れもなく、断崖絶壁の中から色鮮やかな115系が飛び出してきて、鉄橋を渡ります。



続いて、D51牽引の「レトロみなかみ号」が峡谷を渡ります。
SLの汽笛も、走行音も、トンネルから顔を出すまでまったく聞こえてきませんでした。



1時間ほどで115系が折り返してきました。まるでNゲージの電車が走っているみたいです。



115系は、このS字を曲がると、さっきの峡谷を渡って断崖絶壁の中に吸い込まれていきました。



上越線の115系はこれでおしまい。さて、この後どうしようか?
棚下不動からの俯瞰撮影ポイントをロケハンしようかとも考えましたが、すでに膝がカクカク。
駅に向かって歩いていると、途中レム2両を使って建てた倉庫がありました。



おお、かっこいい!谷川連峰をバックに、畑の縁に止まっていたトラクター



結局吾妻線の115系を撮ることとし、祖母島に移動しました。
「特急草津」はいつの間にか185系から「スーパーひたち」の車両に置き変わっていたんですね。



西に傾く太陽の光を側面に受けて、115系が祖母島の鉄橋を渡ります。
以前ひゆいがDD51工臨の撮影に来た場所ですが、木の枝が伸びて撮影が難しくなっていました。



吾妻線下りの115系を待ちます。この場所も以前ひゆいがDD51工臨の撮影に来た場所です。
夕日を浴びながら115系がやって来ました。
湘南色が夕焼け色に染まってかっこいい!
残り僅かになってしまった高崎の115系、その姿をはたしていつまで見ることができるのでしょうか。



(c) copyright, HIYUI & Papa All rights reserved.

もどる