津山線のキハ４０�A　2023/1/8

２日目は赤穂に移動予定でしたが、朝４両編成のキハ４０系「快速ことぶき」が上ってくるとのこと。 これは撮っておかねばと午前中は津山線で撮影し、昼前に赤穂に向かうことにしました。 問題は４両編成の撮影場所。 冬場で日の出が遅く、ほぼ山間を走る路線ですので、なかなかいい場所が見つかりません。 あちこち右往左往しましたが、結局時間切れで、備前原近くの陸橋の上で撮影することにしました。

４両編成の前の上りと下りを１本ずつ撮影しました。 まだ太陽は、東に聳える山々の稜線から顔を出していません。

稜線から日が出たのが到着数分前、光もほぼ側面からでしたが、何とか朝の４両編成を撮ることができました。 先頭からキハ４７＋キハ４７＋キハ４０＋キハ４０という編成でした。

玉柏に移動しました。 途中一時小雨がばらつき虹も出たのですが（移動中で撮影できず）、その後はおおむね晴れ模様。 朝日を浴びてキハ４７の各停津山行が下って来ました。

キハ４７の上り「快速ことぶき」です。 玉柏の先は９０度以上のカーブになっており、ちょっと歩くだけで上りを順光で撮ることができました。

単行のキハ４０がやって来ました。おもちゃみたいでかわいいですね。

カーブの築堤を軽快に駈け下りてくるキハ４７の各停岡山行。

先ほどの「快速ことぶき」が、岡山で「saku美saku楽」を増結して折り返してきました。

牧山方面に移動しました。２両編成のキハ１２０各停津山行です。

キハ４０＋キハ４０の「快速ことぶき」岡山行です。 順光で撮ると、首都圏色の朱色がひときわ鮮やかです。

キハ４７の各停津山行。流し撮りが決まりました。

最後はキハ１２０、後ろの車両は帯の色が水色と青でした。 岡山の気動車はまだキハ４０系が主力で、津山線・吉備線のほか、一部姫新線にも乗り入れています。 撮影してみたい場所もたくさんあり、キハ４０系が主力のうちにぜひ再訪したいと思います。